ツイッターには過去2回、挫折しています

増えすぎたメールを少し削除しようと、過去のメールを整理していたら、ツイッターに登録したときの「登録ありがとうメール」を発見しました。
「Hello, new Twitter-er!」(ついったらーって読むのコレ?)という一文で始まるそのメールの日付は2007年10月28日。


そのままきちんとツイッターを使い続けていれば、2年半ほども使っている計算になるわけなのですが、実はこのときは、まったくハマれませんでした。


登録した当時はまだパブリックタイムラインを見られるようになっていたので、ひとまずこのパブリックタイムラインを眺めたり、書き込みしてみたりしましたが、いまいち楽しみ方がわからず、どうやってフォロー(昔の言い方だとフレンドかな?)しあうのかも分からず、フォローもフォロワーも0のまま、すぐ放置してしまいました。


その後、もう一度再開したのが、たしか2009年の3月ごろ。またちょっと流行り始めていたので、「そういえば前に登録して放置したよな」と思い出して再開しました。この頃にはもうパブリックタイムラインがなくなっていたと思います。
ひとまず形からってことで、バッヂをブログに貼って、少しはつぶやいてみました。前より長く続けられましたが、やっぱり楽しみ方が分からなくて、放置。


2009年の夏ごろ、企業の参入も増えだして「仕事で使う日がくるかもしれない」と思い、また再開しました。このときは本当に、他社がどういうことをつぶやいているのか見よう、という目的で再開したのですが、何人かフォローしていっていたら、フォロー返ししてくれる人がいたりして、Replyとかももらえるようになって、それでやっと楽しくなってきたのでした。


そんなわけで、ツイッターを楽しめるようになるまで2年くらいかかった自分ですが、こんな自分から見ると、登録したてなのに焦ってフォローを増やしたりしている人たちは、もったいないなあと思ってしまいます。本や雑誌やブログにかいてあることを実践しているのかもしれませんが、無理しなくても、面白そうな人を探しながら、ゆっくり自然にフォローを増やしていったっていいんじゃないでしょうか。つまらないなあと思ったら、また気が向くまで放置したって良いと思います。ゆるーく、ゆるーく。